National Treasure of Japan

DESINGN BY KARKU| 日本の意匠

introduction

KARAKU × 日本の意匠

日本の文化芸術がさらなる広がりをみせた江戸時代の絵師たちに焦点を当て、アロハシャツというキャンバスに巨匠たちの作品を再現し、日本が世界に誇る意匠(デザイン)に込められた情熱を現代に蘇らせる。

浮世絵風アロハシャツ 諸魚図《蛸》

奇想の画家として、近年世界的に評価が高まっている伊藤若冲。超細密描写と洗練極めた色彩で、動植物のほとばしる生命力が幻想的に表現されています。ひときわ人気の高い「動植綵絵」の全30作品を完全復刻。「諸魚図」は魚だけを集めて描いた魚尽くしの画。海の中での様々な事象を想像から描き、写実だけに終わらない楽しげな海の世界を表現しています。最も印象的な主役は蛸ですが、よく見ると脚の先端には子蛸がしがみついていたりして、ユーモラスかつ暖かな、若冲の生き物に対する眼差しが感じられます。
本アイテムは伊藤若冲の代表作のひとつ1757年から1766年頃にかけて制作された「動植綵絵」27《蛸》をベースにデザインされた一点。海の中を泳ぐ16種類の魚が描かれ、画面中央の大きなタコの脚には、子どものタコが脚を絡ませています。華麗な作品で、綿密な写生に基づきながらもどこか近代のシュルレアリスムにも通じる幻想的な雰囲気とおかしみが漂います。

歌川国芳

【予約】「其のまま地口・猫飼好五十三疋 」総柄アロハシャツ

歌川国芳の「猫飼好五十三疋」をモチーフ、猫の総柄がアクセントとなり、様々な姿の猫たちは、いずれも個性的な愛嬌に溢れており、眺めているとネコと一緒に空想の旅をするような感覚に陥ってしまいます。
ディテールはおしゃれなキューバ襟で、コーデの立体感をアップ、首元が詰まり感なくすっきりと開くから、爽やかな着こなしが楽しめる。
全体的にこだわることでルーズ感を演出、袖口の所はスペースを空いてるカットなので、もっと動きやすい、裾周りに綺麗なカットとしっかりしてる縫い方、リッチ感を増やす。

歌川国芳

戯画『金魚づくし』 浮世絵風アロハシャツ

金魚づくしシリーズは、金魚をはじめとする水中の生き物たちを擬人化し、面白おかしく描かれた浮世絵で、江戸時代後期に活躍した絵師が得意としたいわゆる戯画です。江戸時代後期には、金魚は庶民の間で広く飼育されるようになります。人ちは、金魚鉢の中だけではなく、身近な娯楽であった浮世絵の中でも、戯画、つまり面白おかしく描いた絵ということです。こうした軽いジョークは、内容に見合ったコンパクトな画面サイズで、さらっと見せるのが江戸の“粋”というものです。

歌川国芳

【予約】「関羽五関破図」武者絵 総柄アロハシャツ

「関羽五関破図」は、嘉永6年(1853)に、明代に成立した中国四大奇書の一つ「三国志」を題材にした武者絵。画面の中を所狭しと躍動する極彩色のヒーローは、国芳芸術の特長を余すことなく伝えています。
本アイテムは関羽五関破をモチーフとした、武勇と義侠心を大胆に描き出しています。蜀漢の創始者である劉備に仕え、その人並み外れた武勇や義理を重んじた彼は曹操など同時代の多くの人から称賛された。後漢から贈られた封号は漢寿亭侯。諡が壮繆侯だが、諡号は歴代王朝から多数贈られた。死後、後世の人々に神格化され関帝となった。

歌川国芳

「通俗水滸伝豪傑百八人之壱人」浪裡白跳張順柄アロハシャツ

「通俗水滸伝豪傑百八人之壱人」は、文政10年(1827)頃から天保7年(1836)にかけて、約10年の間順次出版された人気のシリーズ。画面全体の荒々しい躍動感と技巧を凝らした細部の工芸品的な美しさとが絶妙の均衡を保ち、国芳芸術の特長を余すことなく伝えています。「水門破り」の愛称で親しまれ、武者絵の傑作と謳われている作品です。
本アイテムは浪裡白跳張順をモチーフとした、武者の勇敢な姿を大胆に描き出しています。張順は、梁山泊第三十位の好漢。天損星の生まれ変わり、渾名は浪くぐりのハヤを意味する浪裏白條。霊験をあらわすことができる能力を持っていた、作中でも死後、元々の神格である百八星とは別に、長江の水神金華将軍として祀られる。